全社一丸となり
積極的に環境問題に取り組んでいます。


ENVIRONMENTAL POLICY環境方針

01.環境に関連する法律、規則、及びその他の要求事項を遵守する事はもとより、必要に応じ自主基準を設け、合わせて事業活動の見直し改善で環境汚染被害の予防に努める。

02.企業活動の諸条件を反映した環境目的・目標を設定、運用するとともに、適時必要な見直しを実施する。

03.技術的、経済的な事情を考慮のうえ、企業活動が環境に与える影響を低減し、更に循環型社会の実現を推進する。

04.環境パフォーマンス向上のため、定期的に内部監査、マネジメントレビューを実施し、環境管理システムを継続的に改善する。

05.この方針は文書化し、全従業員に社内教育を通して周知徹底するとともに、社外に公開する。


 2006年4月に施行された「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」により第一種エネルギー管理指定工場に指定された当社は、エネルギー合理化に積極的に取り組み、5年計画で設定した中期計画を1年でクリア。大幅な省エネ効果を実現しました。

 その後も、第一種指定工場の義務であるエネルギー管理者の選任や毎年度の定期報告、中期計画の提出、管理標準を設定してのエネルギー使用の合理化などを実施してきました。

 また新たに、事務所棟横の下屋に太陽光発電パネルを設置して、事務所棟の電力量を賄っているほか、LED照明の導入を推進するなど、地道な省エネ活動を継続して実施しています。

 なお、菊川工場は操業を開始する前年の1981年には、すでに菊川町(現菊川市)と公害防止協定を締結するとともに、協定の規制値よりさらに厳しい数値を社内で設定し、水質をはじめ各種数値の抑制に努めるなど、全社一丸となって積極的に環境問題に取り組んでいます。



SDGsへの取り組み

弊社が取り組む地域での助け合いの仕組みは、2015年に国連の193の加盟国による全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献できる部分が大きいと考えており、継続的にサービスを通じて社会の持続的発展に貢献していきます。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

01.すべての人に健康と福祉を

  • 3.すべての人に健康と福祉を

川﨑工業は安全対策、作業環境の改善、健康診断の実施、各種感染症への予防対策、ワクチン接種の推奨活動を行うことですべての人が健康で、安心して満足に暮らすことが出来るように貢献しています。

02.質の高い教育をみんなに

  • 4.質の高い教育をみんなに
  • 8.働きがいも経済成長も

川﨑工業は社内階層別教育の実施、社内改善活動による個々の改善能力の向上、自己啓発での資格取得の支援など誰もが質の高い基礎教育や職業訓練を平等に受け、すべての世代の人が生涯にわたりさまざまな機会に学習できるように貢献しています。

03.エネルギーをみんなにそしてクリーンに

  • 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 13.気候変動に具体的な対策を

川﨑工業は電気、ガス、ガソリン、軽油の使用量の削減。CO2削減や再生可能エネルギーの推進を行い、自然の力でつくる再生可能エネルギーの使用を大幅に増やすことに貢献しています。

04.つくる責任 使う責任

  • 6.安全な水とトイレを世界中に
  • 12.つくる責任つかう責任
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 15.陸の豊かさも守ろう

川﨑工業は水使用量、排水量、産業廃棄物の削減。3Rの推進など化学物質や廃棄物を大気・水・土壌に流れ出すことを食い止め、3Rを促進することにより地球全体の環境問題に貢献しています。